ほしいの王子様  第5回
2004.04.16
 
  ・お笑い界の王子様ベスト10  
  トニー・レオン以来、巡り合えずにいた王子様だが、ここにきてお笑い界にどっさりいることに気づいた。そこで、わたしにとっての王子様ベスト10を選んでみた。
   
第10位 陣内智則(30歳)
無味無臭なイメージ。すーっとした男前なのに印象に残らないのは好みのタイプ。これで大阪弁じゃなかったら、タダのカッコいい人になれるのに。
   
第9位 千原兄弟の弟・千原浩史(30歳)
立ち姿がいい。その点では兄も同様だが(笑)。目も鼻も口も直線的でサングラスが似合う。品のいいチンピラ風のかわいらしさがある。
   
第8位 ココリコ・田中直樹(33歳)
背も高くて顔もいいけど役に立ってないという<もてあまし感>がいい。目がきれい。なにか相談したら本気でいっしょに悩んでくれそうな(でも役にたたなそうな)じれったさはピカイチ。
   
第7位 中川家・中川剛(兄・34歳)
ほっておけない。ちっちゃくて情けないトニー・レオン。弟が事件を起こしても、怒るでもなく、その分がんばるでもなく、いつもと同じ「なぜボクみたいなのがテレビに出てるの?」みたいな顔してた。
   
第6位 品川庄司・庄司智春(28歳)
眠そうな目をしたかわいいほう。さわやかに見えて、実は女好きというニオイがする。隠し子がいそう。
   
第5位 キングコング・梶原雄太(24歳)
相方はキムタクを貧乏くさくした感じで、ハンサムといえばハンサムだが、こっちのほうが将来が楽しみ。ナインティーナインの岡村が出てきたときのような、得体のしれないカラダの切れが見てきて爽快。「はねるのトビラ」のデューク更家は最高。ペットにしたい。
   
第4位 長井秀和(34歳)
黒いスーツが似合うのは、いい男の証拠。彼も立ち姿がいい。全体のバランスが美しい。あの声でふつうにおしゃべりしているのを耳元で聞きたい。
   
第3位 ネプチューン・堀内 健(36歳)
昔好きだったサーファーの男の子に似てる。いたずらっ子の顔。なにをしても許してしまいそう。なにを考えてるかわからないから、実際につきあったらすごく疲れそう。離れて暮らす腹違いの弟、みたいな関係がベスト。
   
第2位 アンジャッシュ・渡部 健(32歳)
目のおおきいほう。顔が好みとしかいいようがない。ほっぺたのふくらみ具合に色気がある。ひとりで練習しているところへ、コーヒーを持っていてあげたい(同棲してる彼女のつもり)。「いま、じゃま」とか言われてすごすごと引っ込むふりをして、ドアのすき間からそっと覗いたりして。彼がなにかを一所懸命やっているのを、横からそっと見ていたい。
   
第1位 ますだおかだ・岡田圭右(36歳)
おもしろくないほう。でもいいのだ。彼にそんなものを求めちゃいけない。フォーリーブスのマー坊のファンじゃなかったけど、それを思い出させる濃い顔。でもいいのだ。彼には悪意がない。それはキャイーンのウドに匹敵するくらいだ。才能が人をイラつかせることがあることもあれば、平凡が人を和ませることもある。平凡に見せているだけなのか、本当に平凡なのかはこの際関係ない。笑いに刺激でなく、平和な時間を求めたいとき。画面に岡田の顔があると、ほんわかと幸せな気分になる。老後をいっしょに過ごすなら、ゼッタイ岡田だ。
  
・忘れちゃいけない、へんな顔の裏王子様
くりーむしちゅー・有田哲平(33歳)
いまイチバンおもしろい。上田はハンサムといえるが、肌がキタナイのと声がよくないので王子様の資格はない。その上田と仲よしな感じがいい。ああ見えて立教大中退(上田は早稲田中退)。途中までは頭よかったんだなあ。目も口もよく見ると気持ちよくないが、あれほどお笑いに適した雰囲気は珍しい。「銭形金太郎」でのレポートぶりが最高。一生結婚できなさそうなムードも安心してみていられる。
   
フットボールアワー・岩尾 望(29歳)
一度見たら忘れられない顔。見ているだけでエンターテイメント。まったりとしたしゃべり方も録音して夜寝る前に聞きたいくらいだ。いやなことを全部忘れてぐっすり眠れそうだ。見る人に優越感でなく、素直な喜びを与える、これはもう一種の神様といってもいい顔だ。彼の顔を壁紙にしてアルツハイマーの母の部屋に貼りたい。病気が治るかもしれない。
 
目次へもどる
前回をみる